保護動物獣医療の支援

Support for protected animal medicine

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飼育放棄や多頭飼育崩壊など、問題はさまざまです。

環境省は動物飼育のガイドラインの中で「終生飼育」を謳っていますが、残念ながら様々な理由によりペットの飼育放棄は後を絶ちません。また多頭飼育崩壊やブリーダー経営の破綻などにより保護犬・保護猫の数は増すばかりです。

行政や団体と協力しながら保護活動を行っています。

行政においては「殺処分ゼロ」を目指し、指定の愛護団体や保護団体と協力して飼育放棄された犬や猫を保護しています。

譲渡のために検査や治療・予防措置など必要な医療を行います。

保護された動物たちは譲渡のため、各種検査(血液・便・ウイルスなど)、予防接種、ノミやフィラリア予防、更にはマイクロチップの装着や不妊手術を必要としています。多くの保護団体は寄付により動物を保護し獣医療を受け譲渡に繋げています。

獣医師の立場からボランティア対応では難しい状況があることも事実です。

一方、獣医療を担う側の獣医師は無償あるいは極端に低価格の診療対価で保護動物の診療にあたっています。そのために保護動物の診療を敬遠する獣医師も少なからず存在します。
本財団では獣医師の動物福祉意識や保護動物診療実績などを多面的に評価し、厳選された獣医師を対象として診療支援してまいります。

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事業の趣旨に賛同いただける方に法人・個人を問わずご寄附をお願いしております。

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三井住友銀行 広尾支店
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